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2014'06.12.Thu

優しいキスをして

うわーすみません;すみません;大遅刻ですが…611デーの夜は熱くまだまだ終わらないよ!朝まで二人(主に増田が)はノンストップだよ!ということでひとつ宜しくお願いします。きっとあれだよ、ハリきってみたものの終わらない仕事、残業からの流れで秘密の夜がね…ニヤニヤ。朝になる前には寝なさいよ(お前がな)

それはさておき、一応記念SSは以下の続きを読むからです。なんだかよくわからない突発ぶりが露わで申し訳ない感じですが;記念になってるのかなこれ;とにかく私はロイアイが大好きなんですよ!それだけは分かってやって下さるとありがたいです。そんでもってもう何年越しになってるか分からない「熱く甘いキスを5題」シリーズですが(覚えてる方いらっしゃらない気がしますが)、今回はその番外編とさせていただきます。本当は「恋の味を教えよう」をロイ教官×リザ(このお題、それしか考えられなかったw)でずっと考えてたのですが、なんせ考えたのが前すぎてネタメモ見てもさっぱり思い出せず、イチからネタ練りだしたものの下手にミロスネタも絡めたせいで、さっぱり纏まってくれなかったというね…それで急遽、同じミロスネタですが、別の話になりました。キスのテーマは同じですが、お題には沿ってません。なので番外編。そもそもの教官×リザたんネタもなんとか書けたらいいなとは思いつつ。
ミロス見てからずっと補完妄想SS書きたかったのですが、その1つになります。尚、時間が作れずに本編見返せなかったのでそこはいろいろとご了承下さい。あとで見返して書き直したい…。
「では、私はこれで失礼しますので大佐はゆっくりお休み下さい」
テーブルシティから戻り、そのまま送ってきた彼の自宅で薬を飲ませ寝室に入ったロイを見届けると、リザは静かにそう告げた。
「なんだ、もう帰るのか」

帰路、エルリック兄弟達の手前もあって、何も変わらず普段どおりにしていた男は、けれどやはりリザが思っていたとおりに自宅に着いた途端、苦しげな息をついて無理をしていた事は明白なくせに、どこまでも不遜にどこか不機嫌の色まで浮かべてそう返す。
「お水とお薬はすぐそこに用意しましたし、他に必要なものはありませんよね?」
「そうじゃない…冷たいな、君は」
ぼそりと拗ねたような口調で呟かれた声音、聞こえないふりをすればよかったのだけれど。自分への微かな苛立ちが声になる。ああ…だから早く帰りたかったのに。
「何を御希望ですか?生憎、私は優しくありませんので他をあたられて下さい」
そうだ、私は優しくなんかない。結局どんなに心配でも無理をさせたくなくても彼の本気を前にすれば止めることもできないのだから。彼が谷の下へ降りると言った時、あと1人しか降りれない状況に私は上で事態の収集のために動いておけという彼の命に従うしかなかった。無理はしない、あくまで兄弟の補佐をするだけだという口約束を信じることが本当に彼の副官として正しかったのかは分からない。ウィンリイちゃんが司令部にエドワード君達の行き先と行き方を教えてほしいと訪ねてきた時の「もう待ってるだけは嫌なんです」という言葉を思い出す。彼女のように素直だったなら、彼が望むような冷たくない女性だったなら、あの時、彼を1人でいかせずにすんだのだろうか…。考えるだけ無駄なことを考えるなんて、私らしくない。

本当に帰ろうと開こうとした口を彼の落ち着いた低温が遮る。
「そうだな…例えばこういう時は優しく触れて慰めてくれたり……なんてな、君が冷たいなんて嘘だよ。たいした活躍も出来ず情けない醜態を曝してばかりの己が不甲斐なくてね…私の我が儘を見逃してくれる君は充分優しい」
こちらを見つめる漆黒の瞳と視線が絡んだ。
「大佐…もしかして甘えていたんですか?」
「バレたか」
いつの間にか先程までの小さな刺が消えていることに我ながら苦笑が浮かぶ。
「甘えさせてあげれない私はやっぱり優しくないと思いますけど」
「君が思う以上に私は君に甘えさせてもらってるがね」
「これから帰るのに、そう言えます?」
「やっぱり帰るのか…確かに残念だが、今の私に一番必要なのは安静に眠ることだからな」
そこまで分かっていて、拗ねた態度をとっていたのか…この男は…と溜め息を一つ。
「では今度こそ本当にお休み下さい。優しくはないかもしれませんが、貴方の副官からのお願いです」
「お願いとあっては、きかないわけにはいかんな。さすが私の副官殿だ。君もゆっくり休みたまえよ」
「はい。失礼します」


ドアへと向かっていたリザの足はふと止まると、引き返す。
「どうした?忘れ物かね」
「ええ」
「めずら…」
ロイの珍しいなという言葉が音になる前にふわっと微かに優しい唇が掠めるように触れていた。
「おやすみなさい」
「ああ」

それだけ告げると逃げるように部屋を出ていった彼女はきっとらしくない行動に耳までまっ赤なのだろうけど、それより熱くなってしまっている自分に独りごちる。
「だから君は優しすぎるというんだ…ッ」
どこに愚かな男の願いをこれほど可愛くそれ以上のもので叶えてしまう女がいるというのか…。
「1日でも早く治してお返ししてやるからな」
何より薬になる唇に残された優しい熱はきっと彼女そのもので、本当に敵わないな、と目を閉じた。

Fin.

★コメント。
ドリカムの「優しいキスをして」(ロイアイにハマった初期の自分的イメージソングでした)を聞いていたら、何故かマスタングが「例えばこういう時は優しくキスして慰めてくれるとかだな…」とか言いだした(脳内で)とこから始まった妄想。何かと思えばタ○チですね(無意識ダブルパロこわい)
あと、いろいろとミロスの感想も絡めたらこうなりました。例の谷底におりるシーンはウィンリイとリザたん、いつもと立場逆なんだなと妙にたぎったり。ミロス前のロイ教官の付き合いのよい嫁なリザたんはマスタングが腹傷のせいで活躍できない悔しさとかも汲んだうえなんじゃないの?!という妄想とか、マスタングのリザたんへの要求、改めてハンパないな!とでもそれってメッチャ甘えてるよな!とか…そんな感じです。今、眠すぎて頭働いてないのでまたコメントは書き直すかも…
うわーん!人様のロイアイ堪能したくてたまらないけど、とりあえず朝イチであちこちお邪魔ハァハァしよう…それまでは残ってますように!おやすみなさーい
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